サラミス　レーザー砲艦型
　コロンブス級のレーザー砲艦型が好成績を収めたのを確認した連邦軍は、輸送艦であるコロンブス級より頑丈かつジェネレーター出力の高いサラミス級巡洋艦に同じレーザー砲の搭載を決定した。
　レーザー搭載する艦は、ＭＳ搭載能力を付与する改装を行なうサラミス級から、諸事情により改装工事が大がかりになる艦を対象とした。
　基本構成は、メガ粒子砲、ミサイル発射器などを撤去し、左右両舷側にレーザー砲を搭載する形である。ちなみに、レーザー砲の砲口はサラミス本体の先端より先に位置している（レーザー砲の射界を広くするため）。
　さらに、艦首をサラミス改級同様に大型化し、レーザー砲用のジェネレーターを搭載するスペースを確保している。
　なお、メガ粒子砲は後方に向いた１門だけ残されている。
　コロンブス級をベースにした同種艦よりも頑丈、かつ高速のため、使いやすいと好評であった。

　と、いう設定で作ったのがこのサラミスレーザー砲艦型です。
　見た目通り、左右に大型のレーザー砲を取り付けたものです。
　もっぱら、要塞表面の対空砲火を焼き払うために使います。ハイパーメガ粒子砲みたいに艦隊を一掃するためじゃありませんよ(笑)

　ちなみに、色は
本体部・・・ガンダムカラーブルー２６
メインスラスター他・・・ガンダムカラーレッド２
アンテナ部・・・ガンダムカラーイエロー１
レーザー砲・・・ガンダムカラーグレー２３
　です

　オリジナルのサラミスと並べてみた図。
　見ての通り、レーザー砲が目立ちます。
　箱状に改造した艦首部は、意外と目立たないなぁ。

　ちなみに、オリジナルサラミスは軍艦色２で塗っただけの素組みです。
　別の角度から撮った１枚です。

　ちなみに、レーザー砲はアクリルパイプに、ＨＧのハイゴック用ミサイルカバーを組み合わせたものです。
　それらしく見えるようにエポパテで整形しています。

　艦首部は、プラ棒とプラ板を組み合わせてオリジナルの艦首を包み込むように作りました。
　そのせいか、艦首がやたらと重い；普通に置くと、前のめりに倒れます(笑)

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