アナザー・メモリーズ、プレイ所感(ネタバレなし)


ここは、私(=松)がアナザー・メモリーズをプレイした所感です。ここでは、
プレイする上で、ごく普通に触れる部分の感想を書いてあります。EDがらみの
感想はネタバレありのページでご覧ください。


全般
 ストーリー、キャラ、システムを総合して考えると、エタメロ以来の「良作」
だと言えるゲームです。「おもしろいの?」という方には「だまされたと思って
買ってください」と言えるくらいに、いいゲームです。

ストーリー
 よく練られたストーリーで、クライマックスに突入すると、なかなか止められ
ないほどです。各キャラのシナリオも、実は微妙に絡み合っていて、いい味を出
しています。

システム
 休日、各キャラを探して回らないといけない、というあたりが、私のようなず
ぼらな人間にはちとおっくう。この点だけは、悠久スタイル(居場所が表示され
る)を採用するか、攻略本を出して欲しいと思う部分です。
 ある意味、よくある恋愛シミュレーションと同じです。
 育成部分は自動で行われます。で、休日、特別講習を受けるとさらに伸びると
いう風になっています。ちなみに、きちんと育成しないと、いざという時の戦闘
で泣きをみます(笑)。

キャラ
 「典型的少女漫画」を思わせる絵ゆえに敬遠する人もいるでしょうが、主人公
ジェナス、腐れ縁べスタ、爆裂先輩ミック・スチュワード、など、いい味を出し
ているキャラが揃っています。絵は・・・見慣れますよ、すぐに(笑)。


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