真琴：ここは「ウィザーズハーモニー」（以下、ＷＨ１）のプレイ所感だ。
真琴：ネタバレはないから安心して読んでくれ。
私にとっては、これがネットに足を突っ込む羽目になった「原因」の作品です。
個人的に良い点と不満点を上げると・・・
良い点
・男女共、平等に扱われている。
育成系や恋愛系のゲームでは、「どちらか一方だけ」というのがほとんどなのですが、
ＷＨ１は両方ともいて、その扱いは平等でした。（男にも水着姿があったり（笑））
これはずいぶんと新鮮でした。
・各キャラの設定がしっかりしている。
ゲーム中では明快に語られない部分も、実はしっかり設定されています。
取り扱い説明書にもありますし、ＩＮＥＴのホームページ上には極めて詳細な（家族構成とか）
設定がありました。（今はあちこちに散っているのかな？）
不満点
・育成結果がいまいち分かりにくい。
育成して、その結果どこまで成長したか、そこが実感できないというのは悲しい限りでした（アンケートで、その点を指摘した）。
・声。
一体、どこから引っ張ってきたのかは知りませんが、とにかく声が変。妙に棒読みだったりとかで・・・。
ごく一部を除くと音声ＯＦＦでプレイしてました；
と、あれこれ書きましたが、全体としてはいいゲームです。かの「究極超人あ〜る」を笑って読める人にとっては、
楽しすぎるでしょう。
ゲーム雑誌のプレビューでは、「アニメがない」とかの点で評価を下げられていたようですが、
私は「アニメがなくたって、いいゲームはいいゲームだい！」という価値観の持ち主ですので、
（だいたい、アニメがゲームの良し悪しを決めるなら、最高のゲームはアニメビデオか映画だ）
一向に気にしません。